特許
J-GLOBAL ID:200903028207562073

円管の曲げ加工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353377
公開番号(公開出願番号):特開平5-169145
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 曲げ方向および曲率を自由に変化させることができ、さらに曲率を大きくしても偏肉が小さくできる円管の曲げ加工法を提供すること。【構成】 素材円管Pの内部に位置する心金1に浮動状態で取付けられ、上記円管Pよりも大径を有する球体状の偏心する浮動プラグ2に対向する素材円管Pの外側部Aを押圧して浮動プラグ2を偏心させ、連続的に通過する上記素材円管Pを、この偏心した浮動プラグ2で偏心方向へ曲げて曲がり円管P1を成形することを特徴とする。【効果】 直管状の素材円管を、曲げ方向および曲率を自由に変化させて、さらに曲率を大きく偏肉を小さくして曲げることができる。
請求項(抜粋):
素材円管の内部に位置する心金に浮動状態で取付けられ、上記円管の内径よりも大きな径を有する球体状の偏心する浮動プラグを用いて直管状の素材円管を曲げる円管の曲げ加工法であって、上記浮動プラグに対向する素材円管の外側部を押圧して浮動プラグを偏心させ、上記素材円管をこの偏心した浮動プラグで偏心方向へ曲げて曲がり円管を成形することを特徴とする円管の曲げ加工法。
IPC (2件):
B21D 9/05 ,  B21D 9/03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-268927
  • 特開昭50-043037

前のページに戻る