特許
J-GLOBAL ID:200903028207846357
電磁駆動弁の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114164
公開番号(公開出願番号):特開2000-304154
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電磁駆動弁の制御装置に関し、初期駆動における通電の周期を可動部の振動特性に応じて補正することで、初期駆動において弁体を効率的に駆動することを目的とする。【解決手段】 内燃機関の始動時に、所定周期T0 および所定パルス幅τ0 の指令電流をアッパコイル38およびロアコイル42に供給することにより、可動部の振動特性を利用して弁体14を全閉位置まで変位させる初期駆動を行う。距離センサ64を用いて弁体14の位置を検出する。初期駆動中に、弁体14が中立位置から可動部の振動振幅の閉弁側のピークまで変位するのに要する時間t1 を計時する。その計時時間t1 が所望の値でない場合、アッパコイル38およびロアコイル42への指令電流の周期およびパルス幅を、その計時時間t1 に応じて補正する。
請求項(抜粋):
弁体と連動するアーマチャと、通電されることにより前記アーマチャに電磁力を付与する電磁石とを備え、電磁力とバネ力とを協働させて前記弁体を開閉駆動する電磁駆動弁の制御装置において、前記電磁石に所定周期で通電し、バネ-質量系の固有振動を励起することにより、前記弁体を変位端まで変位させる初期駆動手段と、前記アーマチャの振動特性に応じたパラメータを検出する振動特性検出手段と、前記パラメータに応じて前記所定周期を補正する補正手段と、を備えることを特徴とする電磁駆動弁の制御装置。
IPC (8件):
F16K 31/06 310
, F16K 31/06 320
, F01L 9/04
, F02D 41/20 320
, F02D 41/20 370
, F02D 41/22 320
, F02D 41/22 370
, H01F 7/18
FI (8件):
F16K 31/06 310 A
, F16K 31/06 320 A
, F01L 9/04 Z
, F02D 41/20 320
, F02D 41/20 370
, F02D 41/22 320
, F02D 41/22 370
, H01F 7/18 F
Fターム (18件):
3G301KA01
, 3G301LC02
, 3G301LC10
, 3G301PF16Z
, 3G301PG02Z
, 3H106DA07
, 3H106DA13
, 3H106DA25
, 3H106DB14
, 3H106DB26
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DC17
, 3H106DD09
, 3H106EE05
, 3H106FB08
, 3H106GA30
, 3H106KK17
引用特許:
審査官引用 (1件)
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電磁式弁の作動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-008670
出願人:トヨタ自動車株式会社
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