特許
J-GLOBAL ID:200903028208432114

撮像方法及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040744
公開番号(公開出願番号):特開平11-239284
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】画像を良好な画質で表示すると共に簡単な構成で所望の解像度の撮影画像を速やかに記録する。【解決手段】撮像素子15の有効画素数よりも画素数の少ない所望の解像度で被写体像の静止画像を得る場合には、所望の解像度に対応した撮像素子15の領域に被写体像が縮小して結像されるようにCPU60でズーム駆動回路13を制御する。素子15からの信号を処理して得られた画像データ信号Dycから被写体像が縮小して結像された領域の信号をメモリコントロール部58で選択して、所望の解像度の静止画像の信号をメモリ部38に記録する。撮影領域の設定では、表示部30の表示画素数に応じて被写体像を縮小して素子15に結像させる。被写体像が結像された領域の信号をメモリコントロール部58で選択し、選択された信号Dycdを用いてビデオインタフェース部53でビデオ信号SVBoutを生成し、表示部30にファインダー画像を表示する。
請求項(抜粋):
被写体を撮影して所望の解像度の静止画像を得る場合には、第1の所定画素数を有効画素数として有する撮像手段の、上記第1の所定画素数よりも少ない上記所望の解像度に対応する第2の所定画素数の領域に、上記第1の所定画素数と上記第2の所定画素数との比率よりも大きいズーム比率を有すると共にズーム比率を可変できる光学的ズーム手段によって被写体像を縮小して結像させるものとし、上記撮像手段の上記第2の所定画素数の領域からの信号に基づいて上記所望の解像度の静止画像を得ることを特徴とする撮像方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282446   出願人:キヤノン株式会社
  • ビデオスキャナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-051002   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282446   出願人:キヤノン株式会社
  • ビデオスキャナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-051002   出願人:ソニー株式会社

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