特許
J-GLOBAL ID:200903028209219260

データ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242621
公開番号(公開出願番号):特開平7-098683
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 周辺装置のステータスの情報を迅速に制御装置に連絡する方法を提供する。【構成】 制御装置と制御装置に接続される周辺装置からなるシステムにおいて、2値の信号で周辺装置の状態を表す複数のステータスのうち、最も包括的なステータスを有向ツリー構造の根とし、順に下位の状態を表すステータスへと分岐させ、分岐させた何れかのステータスに対し、更に下位の状態を表すステータスが存在する場合、分岐させたステータスを始点として、更に下位のステータスへと分岐させ、上記分類された各ステータスのうち、何れのステータスの始点ともされていないステータスの信号が変化した場合、当該ステータスと上記最も包括的なステータスとの間に存在するステータスの信号を当該ステータスから順に変化させると共に、信号の変化したステータスの情報を制御装置へ送ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
制御装置と、当該制御装置に接続される複数の周辺装置からなるシステムにおいて、2値のステータス信号で周辺装置の状態を表す複数のステータスを有向ツリー構造に分類し、このツリー構造において、最も包括的な状態を表すステータスをツリー構造の根として、当該ステータスの表す状態に含まれている下位の状態を表す1以上のステータスへと分岐させ、分岐させた何れかのステータスより表される状態に含まれる下位の状態を表す1以上のステータスが存在する場合には、当該分岐させたステータスを始点として、当該ステータスに含まれる下位の状態を表すステータスへと分岐させ、この分岐を下位の状態を表すステータスを含まないステータスまで繰り返し、上記周辺装置において、有向ツリー構造に分類された各ステータスのうち、下位の状態を表すステータスへの始点とされていないステータスのステータス信号の値が変化した場合、当該ステータスと最も包括的な状態を表すステータスとの間に存在する各ステータスのステータス信号の値を、当該ステータスから順に変化させると共に、ステータス信号の変化したステータスのステータス信号を制御装置に伝送することを特徴とする周辺装置から制御装置へのデータ伝送方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-200324

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