特許
J-GLOBAL ID:200903028211178539
調味料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
荒井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366085
公開番号(公開出願番号):特開平11-178540
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の内外国の醗酵調味料「醤」の利点のみに着目し、従来廃棄されていた原料魚介類の残滓を有効利用し、短期間で風味あふれる新規な調味料を製造できるようにすることにある。【解決手段】 ミンチ状に加工した主原料に、穀物麹、酵素剤、水を加えて保持し、次いで食塩を添加して保持する第一段階醗酵と、この第一段階醗酵で得られた分解物にブドウ糖を添加して良く溶解させた後、耐塩性酵母の培養液を添加して醗酵させる第二段階醗酵と、この第二段階醗酵で得られた分解物にブドウ糖を添加して良く溶解させた後、耐塩性乳酸菌の培養液を添加して醗酵させる第三段階醗酵とを順次行うことを特徴とし、また、上記した第一段階醗酵、第二段階醗酵、第三段階醗酵とを順次行って得られた調味原液を圧搾し、油を除去し、火入れし、おり引きする操作を順次行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ミンチ状に加工した主原料に、穀物麹、酵素剤、水を加えて保持し、次いで食塩を添加して保持する第一段階醗酵と、該第一段階醗酵で得られた分解物にブドウ糖を添加して良く溶解させた後、耐塩性酵母の培養液を添加して醗酵させる第二段階醗酵と、該第二段階醗酵で得られた分解物にブドウ糖を添加して良く溶解させた後、耐塩性乳酸菌の培養液を添加して醗酵させる第三段階醗酵とを順次行うことを特徴とする調味料の製造方法。
IPC (3件):
A23L 1/238
, A23L 1/238 101
, A23L 1/23
FI (3件):
A23L 1/238 B
, A23L 1/238 101 D
, A23L 1/23
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