特許
J-GLOBAL ID:200903028213128725

音源寄与解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157490
公開番号(公開出願番号):特開2000-346757
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】各音源の寄与を求める評価点に目的とする音源以外から、大きな騒音が発生しているときに、この騒音を除去して、目的とする音源の寄与を求める。【解決手段】評価マイクに集音器を取り付けて、目的とする音源以外の音を遮断もしくは減少させる。また、目的とする音以外の騒音源の近傍にマイクを設置して、このマイクでセンシングした情報を利用して、評価マイクで得た情報を修正して、各音源の寄与を求める。
請求項(抜粋):
評価点における音に対して一または複数の音源または振動源が寄与している度合を解析するときに、評価点のマイクロフォンに集音機を取り付けて音を採取し、この採取した音に対して、前記各音源または振動源の近傍で検出した音または振動の各検出信号をそれぞれ適応フィルタに入力し、その各適応フィルタの出力信号の和を求め、前記評価点で検出した音または振動の目標信号と前記出力信号の和との差が最小になるように前記各適応フィルタの係数を自動的に更新し、ある一定値に収束した時点での各適応型フィルタの出力信号により各音源または振動源の寄与の度合を解析することを特徴とする音源・振動源の寄与解析方法。
IPC (2件):
G01M 19/00 ,  G01H 17/00
FI (2件):
G01M 19/00 Z ,  G01H 17/00 Z
Fターム (13件):
2G024AD01 ,  2G024AD16 ,  2G024AD27 ,  2G024AD34 ,  2G024BA11 ,  2G024CA13 ,  2G024FA06 ,  2G064AB08 ,  2G064AB13 ,  2G064BD15 ,  2G064CC02 ,  2G064CC24 ,  2G064CC30

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