特許
J-GLOBAL ID:200903028214325613

汚泥処理方法及び汚泥処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028510
公開番号(公開出願番号):特開平11-221600
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 脱水汚泥から効率的に燃料、肥料あるいは飼料などの固形物を製造する方法及び装置を提供する。【解決手段】 二軸押出機のバレル1の内部にはスクリュ3が備えられ、バレル1の外周にはヒータ4が配置されている。バレル1の最上流部には第一投入口2が、中間部には第二投入口7が、第一投入口2の上流側には第一ベント口5が、、第二投入口7とバレル1の排出口とのほぼ中間部には第二ベント口16が、それぞれ設けられている。バレル1の排出口には、乾燥及び混練が終わった汚泥を所定形状を備えた固形物として回収するためのノズル10及びカッタ11が備えられる。第一投入口2から投入された脱水汚泥は、二軸のスクリュ3により混練されながら、ヒータ4により加熱され、水分60wt%程度まで乾燥される。その後、第二投入口7からプラスチック廃棄物及び生石灰が添加される。
請求項(抜粋):
脱水汚泥と、少なくとも加熱時に粘性を有するつなぎ剤とを、同時もしくは別々に二軸押出機に投入し、加熱及び混練しながら、この二軸押出機のバレルに設けられたベント口から脱水汚泥中の水分を排出させて脱水汚泥を乾燥させ、所定形状を備えた固形物として回収することを特徴とする汚泥処理方法。
IPC (15件):
C02F 11/14 ,  A23K 1/00 ,  A23K 1/20 ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/00 ,  C05F 5/00 ,  C05F 7/00 301 ,  C05G 3/00 101 ,  C05G 5/00 ,  C10L 5/46 ,  C10L 5/48 ZAB ,  C10L 9/10 ,  C05G 3/00 ,  C05F 5:00 ,  C05F 7:00
FI (12件):
C02F 11/14 Z ,  A23K 1/00 A ,  A23K 1/20 ,  C02F 11/00 C ,  C05F 5/00 ,  C05F 7/00 301 F ,  C05G 3/00 101 ,  C05G 5/00 Z ,  C10L 5/46 ,  C10L 5/48 ZAB ,  C10L 9/10 ,  B09B 3/00 301 U

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