特許
J-GLOBAL ID:200903028216585051

BPSK復調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225282
公開番号(公開出願番号):特開平6-054008
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【構成】 コスタスループ型復調部10からの同相成分信号SIを対称2値化回路21で2値化し、直交成分信号SQを非対称2値化回路22で2値化し、これらの2値化回路21、22からの各出力を、フリップフロップ23のそれぞれデータ入力、クロック入力とする。フリップフロップ23からの出力を積分回路25で積分し、積分値が所定の閾値THより大きいか否かをCPU28で判別し、コスタスループ型復調部10がロック状態か否かを判断する。【効果】 簡単な構成で、ロック状態を検出できる。また、疑似ロック状態も検出できる。
請求項(抜粋):
複合位相ロックループ回路を有して成るBPSK復調器において、復調された同期成分信号を2値化する第1の2値化手段と、復調された同期成分信号を2値化する第2の2値化手段と、上記第1の2値化手段の出力をデータ入力とすると共に、上記第2の2値化手段の出力をクロック入力とするフリップフロップと、上記フリップフロップの出力を積分する積分手段と、上記積分手段の出力の絶対値が所定の閾値より大きいとき上記複合位相ロックループが非ロック状態であると判断する判断手段とを有して成ることを特徴とするBPSK復調器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-160239
  • 特開平1-253347
  • 特開平3-249330

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