特許
J-GLOBAL ID:200903028221561667
プラズマディスプレイパネルおよびその駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾身 祐助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221297
公開番号(公開出願番号):特開平11-065486
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【目的】 データ電極を上下に分割したプラズマディスプレイパネルにおいて、背面板と前面板との位置ずれ許容範囲を拡大する。【構成】 上側データ電極Du1、Du2、...、Dukが配置される上半分の表示セルでは、表示セル内の上側に走査電極Sc1、Sc2、...、Scj/2が配置され、下側に維持電極Su1、Su2、...、Suj/2が配置される。一方、下側データ電極Dd1、Dd2、...、Ddkが配置される下半分の表示セルでは、表示セル内の上側に維持電極Suj/2+1、Suj/2+2、...、Sujが配置され、下側に走査電極Scj/2+1、Scj/2+2、...、Scjが配置される。このような走査電極と維持電極の配列順序にするのはデータ電極の分割部に隣接する、上側半分の一番下の表示セル31と下側半分の一番上の表示セル32だけでもよい。
請求項(抜粋):
複数の走査電極と、前記複数の走査電極の各々と対をなしこれと平行にかつ同一平面上に形成された複数の維持電極と、前記複数の走査電極および維持電極とは異なる平面上にかつこれらと直交する方向に形成された複数のデータ電極とを有し、前記走査電極および維持電極と前記データ電極の交差する領域に隔壁によって区画された表示セルが構成されるプラズマディスプレイパネルにおいて、前記複数のデータ電極が表示領域内で電気的に2つに分断されており、前記分断された境界に隣接する表示セルの維持電極は前記分断された境界に近い側に配置され、該表示セルの走査電極は前記分断された境界に遠い側に配置されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (4件):
G09F 9/313
, G09G 3/28
, H01J 11/02
, H01J 17/04
FI (4件):
G09F 9/313 Z
, G09G 3/28 J
, H01J 11/02 B
, H01J 17/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
面放電型PDP
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-081421
出願人:富士通株式会社
前のページに戻る