特許
J-GLOBAL ID:200903028222208235

二次電池及び二次電池群

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378671
公開番号(公開出願番号):特開2003-178740
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 短絡の発生時にタイミングよく安全弁を開口させて爆発を防止するとともに、端子の大型化に対応した安全弁の設置が可能な二次電池を提供する。【解決手段】 内部が密閉される箱型状の容器2と、容器2内に封入される電解液と、電解液内に浸漬された状態で容器2内に設けられる電極板と、容器2の上部に設けられるとともに、容器2を貫通して電極板に接続される端子12、13と、容器2に設けられるとともに、容器2内の圧力が所定以上になったときに開口して容器2内の圧力を開放する安全弁14とを備えた二次電池において、容器2の隣接する側板5、5にそれぞれ安全弁14を設ける。短絡により発生するガスの流れ方向である側板5に安全弁14が設けられているので、適切なタイミングで安全弁14を開口させて、容器2内の圧力を開放させることができる。
請求項(抜粋):
内部が密閉される箱型状の容器と、該容器内に封入される電解液と、該電解液内に浸漬された状態で前記容器内に設けられる電極板と、前記容器の上部に設けられるとともに、前記容器を貫通して前記電極板に接続される電極端子と、前記容器に設けられるとともに、前記容器内の圧力が所定以上になったときに開口して容器内の圧力を開放する安全弁とを備えた二次電池において、前記容器の側部に安全弁を設けたことを特徴とする二次電池。
IPC (2件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 10/40
FI (2件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 10/40 Z
Fターム (7件):
5H012AA07 ,  5H012DD00 ,  5H012DD05 ,  5H029AJ12 ,  5H029BJ02 ,  5H029DJ01 ,  5H029DJ02

前のページに戻る