特許
J-GLOBAL ID:200903028222675348

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331270
公開番号(公開出願番号):特開2004-160025
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【目的】遊技者の第2のリーチ演出画像に対する信頼度を低下させることなく、特別演出画像の取得に対して遊技者の興趣を高めることができる遊技機を提供する。【構成】所定条件の成立数が、所定数としての5つよりも少ない値で設定された閾値(4つ)以上で前記所定数未満となる4つで、且つ始動記憶内に大当り図柄の情報が含まれているとき、大当りとなる可変表示を実行する以前に取得アイテム数を5つに増加表示させる特別演出画像変更制御を実行した後(S226:YES→ステップS227のフロー処理)、大当りとなる可変表示を実行するときスーパーリーチを出現させる。これにより、遊技者のスーパーリーチ(第2のリーチ演出)に対する信頼度を低下させることなく、アイテム(特別演出画像)の取得に対して遊技者の興趣を高めることができる。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報画像の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示装置と、該可変表示装置において、前記始動条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立に基づいて前記表示結果をその導出以前に決定する表示結果事前決定手段と、を備え、該表示結果事前決定手段が表示結果を特定表示結果とすることを決定したときに前記可変表示装置に前記特定表示結果を表示した後に遊技者に有利な特定遊技状態を発生させる遊技機であって、 前記識別情報画像を含む画像データを記憶する画像データ記憶手段と、 前記識別情報画像の可変表示を含む演出表示を実行する表示制御手段と、 前記始動条件が成立したが未だ前記可変表示の開始条件が成立していない可変表示について前記表示結果事前決定手段により決定された表示結果の情報を予め定められた上限数まで記憶可能な始動記憶手段と、 所定条件の成立数を記憶する成立回数記憶手段と、 該成立回数記憶手段に記憶された成立数を前記識別情報画像とは異なる特別演出画像を用いて識別可能に表示する特別演出画像表示手段と、 を備え、 前記画像データ記憶手段には、第1のリーチ演出画像と、該第1のリーチ演出画像より前記特定表示結果となる信頼度の高い第2のリーチ演出画像を含む複数種類のリーチ演出画像を記憶するリーチ演出画像記憶手段を含み、 前記表示結果事前決定手段は、前記可変表示において実行するリーチ演出画像を選択するリーチ演出画像選択手段と、 前記成立回数記憶手段に記憶された前記所定条件の成立数が所定数に達したときに、前記リーチ演出画像選択手段によって前記第2のリーチ演出画像を選択する第2のリーチ演出選択手段と、を含み、 前記成立回数記憶手段に記憶された前記所定条件の成立数が前記所定数よりも少ない値で設定された閾値以上で且つ前記所定数未満であり、さらに前記始動記憶内に前記特定表示結果の情報が含まれているときに、前記特別演出画像表示手段は、前記特定表示結果の可変表示を実行する以前に前記特別演出画像を前記所定条件の成立数が前記所定数に達したときに表示される態様で表示させる特別演出画像変更制御を実行すると共に、前記第2のリーチ選択手段は、前記特定表示結果の可変表示を実行するときに前記リーチ演出画像選択手段により前記第2のリーチ演出画像を選択し、表示制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088BA09

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