特許
J-GLOBAL ID:200903028222872089
カードランからなる液晶ゲル及びその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-242554
公開番号(公開出願番号):特開2006-096987
出願日: 2005年08月24日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 カードラン分子自体がゲル化機能と液晶形成機能を併せ持つとともに、人体に害を及ぼさず生分解性を有し、光学的に複屈折率の勾配を有するカードランからなる液晶ゲルを製造する。【解決手段】 カードランからなる液晶ゲルは、糸状、円柱状又は球状に形成され、糸状及び円柱状の場合、長手方向に垂直な断面で観察したときに、また球状の場合直径方向で観察したときに、それぞれ中心から放射状に配向しかつ同心円状の多層構造を有する。円柱状液晶ゲルは、アルカリ濃度が0.05〜2規定である40°C以下のアルカリ性水溶液にカードラン0.5〜12重量部を溶解してなる原液を透析膜チューブに充填密封した後、カルシウム濃度が0.02〜7.2規定であるカルシウム塩を含む45°C以下の水溶液中に浸漬して原液を透析することにより製造される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
糸状又は円柱状に形成され、長手方向に垂直な断面で観察したときに中心から放射状に配向しかつ同心円状の多層構造を有するカードランからなる液晶ゲル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
4C076AA09
, 4C076AA95
, 4C076EE30H
, 4F070AA01
, 4F070AB22
, 4F070AC13
, 4F070AC14
, 4F070AC18
, 4F070AE30
, 4F070BA07
, 4F070BB06
, 4F070CA16
, 4F070CB01
, 4F070CB11
, 4F070GA09
, 4F070GB06
, 4F070GB09
, 4F070GC03
, 4G065AA06
, 4G065AB06Y
, 4G065BA09
, 4G065BB01
, 4G065CA14
, 4G065DA02
, 4G065DA09
, 4G065EA01
, 4G065EA05
, 4G065FA01
引用特許:
前のページに戻る