特許
J-GLOBAL ID:200903028227501640
樹脂製注射針の成形方法及び金型
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235817
公開番号(公開出願番号):特開2003-038645
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 均一な品質を有する樹脂製注射針の成形方法、及びその金型を提供する。【解決手段】 固定側金型と可動側金型を閉型したとき、これらと可動型コアと、針部入れ子とにより形成される注射針状キャビティのフランジ部に、可動型コアを可動側金型側に後退させた状態で、ランナーゲートから溶融樹脂を注射針状キャビティのフランジ部に充填するステップと;可動型コアを固定側金型側に前進させて、注射針状キャビティのフランジ部内の溶融樹脂を押圧し、その一部を固定側金型と針部入れ子により形成される針部に充填するステップと;固定側金型と可動側金型を開型するステップと;エジェクタピンを固定側金型側に前進させて成形物を押圧して離型するステップと;を順次遂行するフランジ部及び針部一体型の樹脂製注射針の成形方法。
請求項(抜粋):
(1)固定側金型1と可動側金型2を閉型したとき、これら両者と、可動型コア3と、針部入れ子4とにより形成される注射針状キャビティのフランジ部7に、可動型コア3を可動側金型2側に後退させた状態で、ランナーゲート6から溶融樹脂を注射針状キャビティのフランジ部7に充填するステップと;(2)可動型コア3を固定側金型1側に前進させて、注射針状キャビティのフランジ部7内の溶融樹脂を押圧し、その一部を固定側金型1と針部入れ子4により形成される針部8に充填するステップと;(3)固定側金型1と可動側金型2を開型するステップと;(4)エジェクタピン5を固定側金型1側に前進させて成形物を押圧して離型するステップと;を順次遂行することを特徴とするフランジ部及び針部一体型の樹脂製注射針の成形方法。
IPC (5件):
A61M 5/32
, A61M 5/158
, B29C 45/26
, B29C 45/56
, B29L 31:00
FI (5件):
A61M 5/32
, B29C 45/26
, B29C 45/56
, B29L 31:00
, A61M 5/14 369 B
Fターム (19件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066FF05
, 4C066KK01
, 4C066PP01
, 4F202AG08
, 4F202AG24
, 4F202AG28
, 4F202AH63
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK06
, 4F202CK18
, 4F202CK52
, 4F202CM02
, 4F206AH63
, 4F206JA07
, 4F206JN34
, 4F206JQ81
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