特許
J-GLOBAL ID:200903028228145553

音声合成用合成単位作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248143
公開番号(公開出願番号):特開平9-090972
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 規則音声合成において、現実的な数の合成単位で滑らかな合成音声を安定して生成する。【解決手段】 音韻環境に基づいた調音様式(調音結合等)の影響を考慮した音素において、前後の音素の素性特性を音声学的に同一視することとが可能であれば、当該前後の音素を同一視し、合成単位の数を削減する。例えば、着目している音素の先行音素が長母音の場合に、当該音素の音韻環境を短母音が先行音素(直前の音素)である音韻環境であるものとみなす。すなわち、先行音素の音韻環境において長母音を短母音と同一視する。
請求項(抜粋):
音素を含む音声セグメントを合成単位として作成する音声合成用合成単位作成方法において、音韻環境に基づいた調音様式の影響を考慮して音声セグメントを作成し、作成された音声セグメントにおいて音声学的に等価な音韻環境を共通化して合成単位を作成することを特徴とする音声合成用合成単位作成方法。
IPC (2件):
G10L 3/00 ,  G10L 5/04
FI (2件):
G10L 3/00 H ,  G10L 5/04 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-177097
  • 特開昭58-005800
  • 特開平1-216399
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審査官引用 (1件)
  • 特開平1-177097

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