特許
J-GLOBAL ID:200903028229491692

低感温性増粘剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船越 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105841
公開番号(公開出願番号):特開平11-286650
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】水系エマルションおよび水系エマルション塗料用の高増粘性と低感温性を両立した新規な増粘剤組成物を提供すること。【解決手段】一般式(1)で表される両末端疎水基変性親水性ポリマ-)であり、R1-X1-[(A1O)m-X2-Y-X3]n-(A2O)p-X4-R2 (1)[式中、R1、R2は炭素数6〜36のアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、シクロアルケニル基、アリ-ル基、アルキルアリ-ル基、アリ-ルアルキル基およびアリ-ルアルキルアリ-ル基からなる群から選ばれる官能基であり、X1、X2、X3、X4はエステル基、カルボニル基、チオカルボニル基、アミド基、ウレタン基、ウレイレン基、エ-テル基、チオエ-テル基およびイミノ基からなる群から選ばれる官能基であり、A1O、A2Oは炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、Yは強親水性官能基を有する官能基であり、mは10〜500の整数であり、nは1〜20の整数であり、pは10〜500の整数である。]0.5%水溶液の曇点が60〜120°Cであることを特徴とする低感温性増粘剤組成物による。
請求項(抜粋):
一般式(1)で表される両末端疎水基変性親水性ポリマ-(化合物A)であり、0.5%水溶液の曇点が60〜120°Cであることを特徴とする低感温性増粘剤組成物。R1-X1-[(A1O)m-X2-Y-X3]n-(A2O)p-X4-R2 (1)[式中、R1、R2は炭素数6〜36のアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、シクロアルケニル基、アリ-ル基、アルキルアリ-ル基、アリ-ルアルキル基およびアリ-ルアルキルアリ-ル基からなる群から選ばれる官能基であり、X1、X2、X3、X4はエステル基、カルボニル基、チオカルボニル基、アミド基、ウレタン基、ウレイレン基、エ-テル基、チオエ-テル基およびイミノ基からなる群から選ばれる官能基であり、A1O、A2Oは炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、Yは強親水性官能基を有する官能基であり、mは10〜500の整数であり、nは1〜20の整数であり、pは10〜500の整数である。]
IPC (6件):
C09D175/08 ,  C09D 5/02 ,  C09D167/02 ,  C09D171/02 ,  C09K 3/00 103 ,  C09D 7/02
FI (6件):
C09D175/08 ,  C09D 5/02 ,  C09D167/02 ,  C09D171/02 ,  C09K 3/00 103 G ,  C09D 7/02

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