特許
J-GLOBAL ID:200903028231167886

基準電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177853
公開番号(公開出願番号):特開平6-043956
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】差動増幅器への入力電圧を任意に設定できることにより、差動増幅器の実現を容易にすること。【構成】電源端子1,2と、バイポーラトランジスタ3,4と、m個直列接続されたダイオード列5,6と、抵抗7,8,9と、差動増幅器10とを含み、電源端子1はバイポーラトランジスタ3,4のコレクタに接続され、電源端子2は抵抗8および抵抗9の他端に接続され、バイポーラトランジスタ3のエミッタはダイオード列5のアノードに接続され、ダイオード列5のカソードは抵抗7の一端に接続され、抵抗7の他端は抵抗8の一端に接続され、バイポーラトランジスタ4のエミッタはダイオード列6のアノードに接続され、ダイオード列6のカソードは抵抗9の一端に接続され、抵抗7の他端は差動増幅器10の非反転入力端子に接続され、抵抗9の一端は差動増幅器の反転入力端子に接続され、差動増幅器の出力端子はバイポーラトランジスタ3,4のベースに接続されている。
請求項(抜粋):
第1および第2の電源端子と、第1および第2のバイポーラトランジスタと、第1から第kまでのダイオードと第(k+1)から第mまでのダイオードと、それぞれ一端と他端とを有する第1,第2,第3の抵抗と、反転入力端子,非反転入力端子,出力端子を有する差動増幅器と、出力端子とを備え、前記第1の電源端子は前記第1および第2のバイポーラトランジスタのコレクタに接続され、前記第2の電源端子は前記第2の抵抗および第3の抵抗の他端に接続され、前記第1のバイポーラトランジスタのエミッタは前記第1のダイオードのアノードに接続され、前記第1のダイオードのカソードは第kのダイオードのアノードまで同方向に接続されることによりk個のダイオードの直列接続が形成され、前記第kのダイオードのカソードは前記第1の抵抗の一端に接続され、前記第1の抵抗の他端は前記第2の抵抗の一端に抵抗の一端に接続され、前記第2のバイポーラトランジスタのエミッタは前記第(k+1)のダイオードのアノードに接続され、前記第(k+1)のダイオードのカソードは第mのダイオードのアノードまで同方向に接続されることにより(m-k)個のダイオードの直列接続が形成され、前記第mのダイオードのカソードは前記第3の抵抗の一端に接続され、前記第1の抵抗の他端は前記差動増幅器の非反転入力端子に接続され、前記第3の抵抗の一端は前記差動増幅器の反転入力端子に接続され、前記差動増幅器の出力端子は前記第1および第2のバイポーラトランジスタのベースに接続されていることを特徴とする基準電圧発生回路。
IPC (2件):
G05F 3/30 ,  H03F 3/45

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