特許
J-GLOBAL ID:200903028231562580

データ伝送装置およびデータ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153197
公開番号(公開出願番号):特開平11-004257
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 複数のデータ送信装置からのデータ伝送が任意のタイミングで発生するデータ伝送装置において、随時、データ伝送の競合の回避とデータ伝送の帯域配分を実行し、帯域の有効利用を実現する。【解決手段】 第1のデータ伝送中に新たな第2のデータ伝送要求が発生した場合に、その時点における第1のデータ伝送の残りに対するデータ伝送制御情報を生成取得し、生成されたデータ伝送制御情報と新たなデータ伝送に関する第2のデータ伝送制御情報から各々の伝送の要求に応えるように各々のデータ伝送の詳細な態様を決定し、それに従ったデータ伝送を行なうよう各データ転送装置に指示する。各データ伝送装置は指示に従ったデータ伝送を行うことで、随時、データ伝送の競合の回避が達成され、帯域の有効利用が実現される。
請求項(抜粋):
複数のデータ送信装置と、データ受信装置と、上記複数のデータ送信装置から送信される複数のデータを上記データ受信装置に伝送可能なデータ伝送媒体と、を含むデータ伝送装置において、上記複数のデータ送信装置中のいずれかのデータ送信装置において新たなデータ伝送を実行する際、該新たなデータ伝送に関するデータ伝送制御情報を生成する手段と、上記データ伝送媒体を介して伝送中のデータ伝送状況および帯域利用状況を監視するデータ伝送監視手段と、上記データ伝送監視手段による監視情報と上記生成されるデータ伝送制御情報とに基づいて、上記新たなデータ伝送に関するデータ伝送の詳細な態様を決定するとともに、上記伝送中のデータの未伝送分のデータに関するデータ伝送の詳細な態様を決定する手段と、上記決定された新たなデータ伝送に関するデータ伝送の詳細な態様にしたがって、上記新たなデータ伝送をデータ送信装置から実行する手段と、上記決定された伝送中のデータの未伝送分のデータに関するデータ伝送の詳細な態様にしたがって、データ伝送中のデータ送信装置からデータを送信する手段と、を有することを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/00 ,  H04Q 3/00
FI (5件):
H04L 11/20 102 C ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 11/20 G ,  H04L 13/00 Z

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