特許
J-GLOBAL ID:200903028231663620
中心打ち抜き装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神戸 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354065
公開番号(公開出願番号):特開平11-169965
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 自動制御を行う場合の制御機構を簡略化でき、また、芯出し機構のバックラッシュによる狂いを排除し、芯出し作業の能率を改善する。【解決手段】 上型ベースに下向きに固定された上刃と、下型ベースに軸着された回転テーブルと、上刃と対向して回転テーブルの中央に固定された下刃と、回転テーブル上に滑動自在に載置されワーク固定手段を有する移動テーブルと、該移動テーブルの回転を妨げないようにその外周に接続され、かつ、回転テーブルの軸の半径方向に摺動自在な芯出し機構と、該芯出し機構と前記軸の芯を結ぶ線状に下向きに設置された基準線監視機構と、移動テーブル固定手段と、芯出し機構固定手段とを備えたことを特徴とする中心打ち抜き装置。芯出し機構を1カ所とすることで自動制御を行う場合の制御機構を簡略化でき、また、芯合わせを押し又は引きの何れか一方の動作のみで行うことを可能とし、バックラッシュによる狂いを排除する。
請求項(抜粋):
上型ベース2に下向きに固定された上刃5と、下型ベース3に軸着された回転テーブル6と、前記上刃5と対向して前記回転テーブル6の中央に同芯的に固定された下刃9と、前記回転テーブル6上に滑動自在に載置されワーク固定手段16を有する移動テーブル7と、該移動テーブル7の回転を妨げないようにその外周に接続され、かつ、回転テーブル6の軸の半径方向に摺動自在な芯出し機構10と、該芯出し機構10と移動テーブル7の接続部と前記軸の芯を結ぶ線上に下向きに設置された基準線監視機構21と、前記移動テーブル7を前記回転テーブル6に対して固定し又は解除できる移動テーブル固定手段14と、前記芯出し機構10を固定し又は解除できる芯出し機構固定手段15とを備えたことを特徴とする中心打ち抜き装置
IPC (2件):
B21D 28/04
, G11B 7/26 521
FI (2件):
B21D 28/04 Z
, G11B 7/26 521
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