特許
J-GLOBAL ID:200903028231768170

光ヘッド装置およびディスクドライブ装置ならびにトラック検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287692
公開番号(公開出願番号):特開2002-100057
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】トラックの間隔が異なる記録媒体や1枚の中でトラック間隔が異なる記録媒体に対して、確実にトラックサーボを与えることのできる光ヘッド装置およびディスクドライブ装置およびトラックエラー検出方法を提供する。【解決手段】この発明の光ヘッド装置1は、第1の間隔のトラックを有する第1のディスクDまたは第1の間隔と異なる第2の間隔のトラックを有する第2のディスクDのそれぞれに、0次光スポットと±1次光スポットからなる光ビームを記録媒体に照射する際に、0次光スポットを所定のトラックに集光した状態で、±1次光スポットを0次光スポットが集光されるトラックから、それぞれ等しい距離にあるトラック相互間に光ビームを照射することにより、確実にD-PP信号を得ることができ、トラックを正確に追尾可能である。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する光源と、この光源からの光ビームに、±1次光スポットを生成する回折格子と、この回折格子により生成された±1次光スポットと、前記回折格子をそのまま通過した0次光スポットの少なくとも3つのビームスポットを、それぞれ、記録媒体の所定の位置に集光する対物レンズと、を有する光ヘッド装置において、前記回折格子は、第1の間隔のトラックを有する第1の記録媒体、または第1の間隔と異なる第2の間隔のトラックを有する第2の記録媒体のそれぞれに、0次光スポットと±1次光スポットからなる光ビームを記録媒体に照射する際に、0次光スポットを所定のトラックに集光し、±1次光スポットを0次光スポットが集光されるトラックから、それぞれ等しい距離にある記録媒体のトラック相互間に照射可能であることを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G11B 7/09 C ,  G11B 7/135 Z
Fターム (25件):
5D118AA26 ,  5D118BA01 ,  5D118CA13 ,  5D118CA23 ,  5D118CD03 ,  5D118CF03 ,  5D118CF09 ,  5D118CF16 ,  5D118CG04 ,  5D118CG17 ,  5D118CG24 ,  5D118CG36 ,  5D118CG44 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119BB01 ,  5D119DA05 ,  5D119EA02 ,  5D119EC21 ,  5D119FA05 ,  5D119JA22 ,  5D119KA02 ,  5D119KA10 ,  5D119KA16 ,  5D119KA17
引用特許:
審査官引用 (1件)

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