特許
J-GLOBAL ID:200903028232051997

液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047809
公開番号(公開出願番号):特開平5-216032
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【構成】 透明電極の形成された一対の平行基板間にカイラルスメクチック液晶を挟持し、少なくとも一方の基板に2種以上の成分よりなる複合配向膜を有する液晶素子において、該複合配向膜の少なくとも1種の成分は単体でラビング処理により一軸配向性を有するポリイミドあるいはポリアミドであり、かつ他の成分は単体で垂直配向性を有するものよりなる液晶素子。前記単体で垂直配向性を有する成分は、その構造中にフッ素原子を含有するポリマー又は化合物が好ましい。【効果】 明状態と暗状態でのコントラストが高く、特にマルチプレクシング駆動時の表示コントラストが非常に大きく高品位の表示が得られ、しかも目ざわりな残像現象が生じない。
請求項(抜粋):
透明電極の形成された一対の平行基板間にカイラルスメクチック液晶を挟持し、少なくとも一方の基板に2種以上の成分よりなる複合配向膜を有する液晶素子において、該複合配向膜の少なくとも1種の成分は単体でラビング処理により一軸配向性を有するポリイミドあるいはポリアミドであり、かつ他の成分は単体で垂直配向性を有するものよりなることを特徴とする液晶素子。
IPC (4件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/1337 525

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