特許
J-GLOBAL ID:200903028234848337

タイヤの部材厚測定方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-351037
公開番号(公開出願番号):特開2004-184213
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】測定用センサの特性がタイヤからの熱影響によって変化しても、常に正確な測定結果を得ることのできるタイヤの部材厚測定方法及びその装置を提供する。【解決手段】測定用センサ2の温度に対応するセンサ測定値の補正値を予め所定の温度ごとにデータ記憶部5aに記憶しておき、測定時に第1の温度センサ3によって測定用センサ2の温度を検出するとともに、その検出温度に対応する補正値に基づいて測定用センサ2の測定値を補正し、ゴム部材1aの厚さを算出するようにしたので、測定中に測定用センサ2の特性が被検査タイヤ1の熱影響によって変化しても、常に正確な測定結果を得ることができ、信頼性の向上を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タイヤの内面側または外面側に配置されたゴム部材の表面に接触または近接する少なくとも一つの測定用センサを用いて、ゴム部材の表面からタイヤ内部に配置された金属部材までの距離を検出することにより、ゴム部材の厚さを測定するタイヤの部材厚測定方法において、 前記測定用センサの温度に対応するセンサ測定値の補正値を予め所定の温度ごとに記憶しておき、 測定時に測定用センサの温度を検出するとともに、センサ温度に対応する補正値に基づいて測定用センサの測定値を補正する ことを特徴とするタイヤの部材厚測定方法。
IPC (2件):
G01B21/08 ,  G01M17/02
FI (2件):
G01B21/08 ,  G01M17/02 B
Fターム (7件):
2F069AA46 ,  2F069BB28 ,  2F069EE02 ,  2F069EE23 ,  2F069GG11 ,  2F069GG51 ,  2F069GG62
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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