特許
J-GLOBAL ID:200903028235511298
制振装置の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212786
公開番号(公開出願番号):特開平6-058367
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 制振効果の変化を滑らかにし、効率良く制振する。【構成】 振動に関する状態量を検出する手段11a,11b,12a,12bと、付加マスの変位と速度に基づき制振効果指令値の増減量を演算するファジィロジック回路4と、現在の制振効果指令値とファジィロジック回路4が演算した増減量とから新たな制振効果指令値を演算する手段5と、新たな制振効果指令値に対応するフィードバック係数を演算する手段6と、フィードバック係数演算手段の求めたフィードバック係数と構造物の変位と速度とに基づきサーボ弁2へ供給する電流を制御する手段7とを備える。
請求項(抜粋):
構造物の振動方向に運動可能な付加マスと、この付加マスを運動させる往復動型の油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータに作動油を供給するサーボ弁と、振動に関する状態量を検出する手段と、付加マスの変位と速度に基づき制振効果指令値の増減量を演算するファジィロジック回路と、現在の制振効果指令値とファジィロジック回路が演算した増減量とから新たな制振効果指令値を演算する手段と、新たな制振効果指令値に対応するフィードバック係数を演算する手段と、フィードバック係数演算手段の求めたフィードバック係数と前記状態量とに基づき前記サーボ弁へ供給する電流を制御する手段とを備えたことを特徴とする制振装置の制御装置。
IPC (3件):
F16F 15/02
, E04H 9/02 341
, G05D 19/02
引用特許:
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