特許
J-GLOBAL ID:200903028237658180

サーバクライアント型セキュリティシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021235
公開番号(公開出願番号):特開2000-222315
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 従来のセキュリティシステムは、直接端末相互間での暗号化データ通信を行うために、各端末に予め備えるべき暗号化鍵および解読鍵数および各端末間を接続するための双方向通信線路数が膨大となり、新たな端末の増設時は増設する端末には他の全端末の鍵を、また他の全端末には増設端末の鍵を追加登録し、増設端末と他の全端末との間に双方向通信線路を新たに接続する必要があるので、端末の増設が煩雑でありシステム拡張が困難であった。【解決手段】 本発明は上述の課題を解決するもので、端末からの暗号化データを一旦サーバで解読し、サーバは端末が指定した相手端末用の暗号化鍵を用いて暗号化データを指定した相手端末に送信することにより、端末およびサーバに予め登録すべき鍵の数を大幅に減少すると共に増設する端末一台当たり一本の双方向通信線路をサーバとの間に接続するだけで済むので、新たな端末を容易に増設できるため簡単にシステムの拡張が可能となる。
請求項(抜粋):
複数の端末相互間をサーバを介して接続して暗号化データの授受を行なうセキュリテイシステムにおいて、前記各々の端末はサーバとの通信用の暗号化鍵および解読鍵を予め備え、また前記サーバは前記各々の端末から転送された暗号化データの解読鍵と解読したデータを転送すべき相手端末の暗号化鍵とを予め備え、前記各々の端末はデータと該データを転送すべき相手端末名とを前記サーバとの通信用の暗号化鍵を用いて暗号化したデータを前記サーバに転送し、前記サーバは前記暗号化したデータを受信して前記解読鍵により解読し、この解読したデータを前記転送すべき相手端末の暗号化鍵で再度暗号化し、該再度暗号化データを相手端末に転送し、該相手端末は前記サーバとの通信用の解読鍵を用いて前記再度暗号化したデータを解読することを特徴とするサーバクライアント型セキュリテイシステム。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 9/08 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28
FI (3件):
G06F 13/00 351 Z ,  H04L 9/00 601 C ,  H04L 11/00 310 C
Fターム (26件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GA31 ,  5B089GB01 ,  5B089JB22 ,  5B089KA06 ,  5B089KA11 ,  5B089KA13 ,  5B089KB13 ,  5B089KC57 ,  5B089KC58 ,  5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104BA02 ,  5J104EA02 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104PA07 ,  5K033AA08 ,  5K033AA09 ,  5K033CB01 ,  5K033DA01 ,  5K033DB10 ,  5K033DB12 ,  5K033EC02 ,  5K033EC03

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