特許

J-GLOBAL ID：200903028238353456

廃棄スチール缶利用によるセメントクリンカの製造方法

発明者： 新井 節雄 ,  清水 義久 ,  近藤 耕史
出願人/特許権者： 日本セメント株式会社
代理人 (1件)： 石井 良和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-063811
公開番号（公開出願番号）：特開平10-245248
出願日： 1997年03月03日
公開日（公表日）： 1998年09月14日
要約：

【要約】【課題】 セメントの鉄源として廃棄スチール缶をそのまま有効利用する。【解決手段】 セメントクリンカを焼成する際、セメントの鉄源として廃棄スチール缶を直接ロータリーキルン10にセメントの必要鉄原料の95%を限度として供給する。スチール缶は他の原料より融点が低いので熱量の低減となり、粉砕等のエネルギーを必要としないので省エネともなり、廃棄物スチール缶の再資源化が達成できた。

請求項（抜粋）：

廃棄スチール缶をセメントの鉄源として使用することを特徴とするセメントクリンカの製造方法。

IPC (2件)：

C04B 7/02 ZAB ,  C04B 7/24 ZAB

FI (2件)：

C04B 7/02 ZAB ,  C04B 7/24 ZAB