特許
J-GLOBAL ID:200903028238952953
押出機用ダイバータバルブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石戸 久子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290073
公開番号(公開出願番号):特開2001-105472
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 ギヤポンプのサクション圧の安定性の向上、原料の混練度の向上及び廃棄原料を取り出す作業の容易化を行う。【解決手段】 ダイバータバルブ10のスライドバー18を水平方向に移動させることに流路の切換えを行い、スライドバー18に、押出機側のバレル14の穴14aを押出機側方の排出側に連通させる排出用流路18aと、バレル14の穴14aと同径の穴によって押出機側とギヤポンプ側のバレル14の穴14aを連通させる通常運転用流路18bと、押出機側とギヤポンプ側のバレル14の穴14aを連通する多数の小孔12aが形成されているブレーカープレート12を設けた高混練用流路18fを形成する。
請求項(抜粋):
バレル(14)の穴(14a)内に投入される原料をスクリュによって移送しながら加熱、混練して押出す押出機の中程に配置され、原料の流路の切換えを行う押出機用ダイバータバルブ(10)において、前記ダイバータバルブ(10)は、押出機側のバレル(14)の穴(14a)を排出側に連通させる排出用流路(18a)と、バレル(14)の穴(14a)によって押出機側とギヤポンプ側のバレル(14)の穴(14a)を連通させる通常運転用流路(18b)と、押出機側とギヤポンプ側のバレル(14)の穴(14a)を連通する多数の小孔(12a)もしくはスリット穴が形成されているブレーカープレート(12)が設けられた高混練用流路(18f)とを有することを特徴とする押出機用ダイバータバルブ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4F207KA01
, 4F207KL91
, 4F207KL93
, 4F207KL98
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