特許
J-GLOBAL ID:200903028242472419

ロボット制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066336
公開番号(公開出願番号):特開平7-302109
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】高度のプログラム作成の知識なしに、また外部コンピュータに対するアクセスなしに、迅速且つ簡単な方法で新しいロボット命令を得ることを可能にし、特にロボットに対する一連の命令からなるユーザープログラムを記憶する制御装置、および工業用ロボットの制御方法を提供する。【構成】ユーザープログラムを記憶するプログラム記憶部11、およびユーザープログラムが実行されるときにロボット命令を実行させるようにするプログラム実行装置13を含む。少なくとも1つのロボット命令がいわゆるシェルルーチンに対する呼び出しを構成するいわゆるシェル命令として配列され、シェルルーチンは多数の任意属性と関連付けられる。シェルルーチンは第1セットのロボット命令を含む順方向リスト、および第2セットのロボット命令を含む逆方向リストを含む。プログラム実行装置13は順方向の実行のために順リストにしたがってシェル命令を実行し、また逆方向の実行のために逆方向リストにしたがってシェル命令を実行する。
請求項(抜粋):
ロボットに対する一連の命令からなるユーザープログラムを記憶するプログラム記憶部(11)、およびユーザープログラムが実行されるとき、記憶されているロボットに対する命令を実行させるようにするプログラム実行装置(13)を含む工業用ロボットの制御装置であって、少なくとも1つのロボットに対する命令がいわゆるシェルルーチン(20)に対する呼び出しを構成するいわゆるシェル命令として配列され、シェルルーチンは多数の任意属性と関連付けられており、またシェルルーチンは、第1セットのロボット命令を含む順方向リスト(22)、および第2セットのロボット命令を含む逆方向リスト(23)を含んでおり、また、プログラム実行装置(13)はシェル命令を含むユーザープログラムを順方向に実行するために順リストにしたがってシェル命令を実行すると共に、ユーザープログラムを逆方向に実行するために逆方向リストにしたがってシェル命令を実行するようになされたことを特徴とするロボット制御装置。
IPC (2件):
G05B 19/4155 ,  B25J 9/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ロボット制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-124547   出願人:横河電機株式会社

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