特許
J-GLOBAL ID:200903028243595123

光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176414
公開番号(公開出願番号):特開平8-046595
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 クリッピング歪による伝送特性劣化を抑圧したハイブリッド光伝送装置を実現すること。【構成】 周波数多重化AM信号の振幅最小値を制限する振幅制限回路2と、該制限により周波数多重化AM信号の帯域外に発生した歪を除去する帯域通過フィルタ3-1と、該フィルタからの出力信号と周波数多重化QAM信号を多重化するコンバイナ1-3とを少なくとも有し、該コンバイナ出力信号により半導体レーザを変調する。【効果】 上記振幅制限により半導体レーザを変調する信号の最小値は閾値を下回らないように設定できるので、半導体レーザにおけるクリッピング発生は抑圧され、その結果伝送特性の劣化も抑圧される。
請求項(抜粋):
mチャネル(m≧1)の電気信号を含む第1周波数多重化信号とnチャネル(n≧1)の電気信号を含む第2周波数多重化信号を多重化して1台の半導体レーザ送信器にて電気-光変換を行う光伝送装置において、第1周波数多重化信号の振幅を制限する手段と、該制限により第1周波数多重化信号の帯域外に発生した歪を除去する手段と、該除去手段からの出力信号と第2周波数多重化信号とを周波数多重化する手段とを有し、該周波数多重化手段からの出力信号を上記送信器に入力することを特徴とする光伝送装置。
IPC (3件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04N 7/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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