特許
J-GLOBAL ID:200903028243955839

回転カッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 朔生 ,  河西 祐一 ,  横山 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009040
公開番号(公開出願番号):特開2005-199395
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 シート状物のジャミングの発生を回避して切断精度を向上できる、回転カッタ装置を提供すること。【解決手段】 カッタドラム10と固定カッタ50とを具備した回転カッタ装置であって、カッタドラム10の円周面であって、回転刃12に対してドラムの回転方向側の周面に吸引孔13と吸排孔14を露出して形成し、カッタドラム10の下部には分配器60を配置し、分配器60には、吸引孔13の他端の露出端の通過軌跡上に外負圧溝61を形成すると共に、吸排孔14の他端の露出端の通過軌跡上に内負圧溝63と内排気溝64とを直列的に形成する。カッタドラムの周速度V2をシート状物の供給速度V1に対し相対的に大きくする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
支軸を中心に一方向に回転し、外周に回転刃を有するカッタドラムと、カッタドラムに対向配置した固定カッタとを具備した回転カッタ装置であって、 前記カッタドラムの円周面であって、回転刃に対してドラムの回転方向側の周面に複数の孔を露出して形成し、 前記カッタドラムの下部には、前記孔の他端の露出端の通過軌跡上に負圧溝と、排気溝とを直列的に形成した分配器を配置し、 前記カッタドラムの周速度をシート状物の供給速度に対し相対的に大きくし、 シート状物の切断直前から切断直後の区間に亘り、シート状物をカッタドラムの円周面に吸着して弛みをなくすように前記分配器の負圧溝を形成したことを特徴とする、 回転カッタ装置。
IPC (3件):
B26D1/38 ,  B26D7/02 ,  B65H35/08
FI (6件):
B26D1/38 K ,  B26D1/38 G ,  B26D1/38 N ,  B26D1/38 U ,  B26D7/02 A ,  B65H35/08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • ウエブの切断装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-352228   出願人:花王株式会社
  • 特開平4-173668
  • 特開平4-173668
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