特許
J-GLOBAL ID:200903028246161663

立体音響再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237664
公開番号(公開出願番号):特開平8-102999
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】残響を有する一般的な空間でも満足できるレベルで立体音響を再現することができ、低周波成分の再生を良好に行え、しかも安価で済む立体音響再生装置を提供する。【構成】立体音響再生装置15を、例えばコンサートホール等の原音場において収録した再生用音源16と、再生音場3内に配設されたスピーカ4L,4Rと、スピーカ4L,4Rの入力側に配設されたアンプ7L,7Rと、このアンプ7L,7Rの入力側に設けられた加算器20L,20Rと、再生用音源16及び加算器20L,20R間に介在する伝達関数補正フィルタ17と、この伝達関数補正フィルタ17と並列に再生用音源16及び加算器20L,20R間に介在するローパス・フィルタ18L,18Rと、このローパス・フィルタ18L,18Rの出力側に直列に設けられた遅延手段としての遅延回路19L,19Rと、を備えて構成する。
請求項(抜粋):
立体音響再生用の音響情報を出力する再生用音源と、前記音響情報が入力される複数のスピーカとを備え、それら再生用音源と複数のスピーカとの間に、その複数のスピーカ及び所定の受音位置間のインパルス応答の所定周波数よりも高周波の成分に基づいて設定され且つ音響再生系の伝達関数を補正する伝達関数補正フィルタと、ローパス・フィルタとを、並列に介在させたことを特徴とする立体音響再生装置。
IPC (5件):
H04S 1/00 ,  G10K 15/00 ,  G10K 15/12 ,  H03H 21/00 ,  H04S 7/00
FI (2件):
G10K 15/00 M ,  G10K 15/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-079600
  • 特開平4-079600

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