特許
J-GLOBAL ID:200903028246394595

ファクシミリシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065020
公開番号(公開出願番号):特開2002-271536
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】本発明は記録材の残量が少なくなった際の処理を適切に行うファクシミリシステムを提供する。【解決手段】ファクシミリシステムは、受信側ファクシミリ装置が、トナーニアエンド状態になっている状態で、送信側ファクシミリ装置から着信があると、トナーニアエンド状態にある旨及び残存するトナーで印字可能な記録可能枚数を送信側ファクシミリ装置に送信し、送信側ファクシミリ装置が、受信側ファクシミリ装置からトナーニアエンド状態にある旨及び記録可能枚数が送信されてくると、当該記録可能枚数と送信原稿の枚数を比較して、当該原稿の送信を行うか否かを制御している。したがって、受信側ファクシミリ装置のトナーが送信原稿の全てを記録できない状態にあるときに、送信原稿を送信して、受信側ファクシミリ装置で受信画像データが適切に記録出力さないことを事前に防止することができ、ファクシミリシステムの利用性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
送信側ファクシミリ装置から画像データを受信側ファクシミリ装置に送信して、受信側ファクシミリ装置で所定の記録材を使用して記録紙に受信画像データを記録出力するファクシミリシステムにおいて、少なくとも前記受信側ファクシミリ装置は、前記記録材が所定の残量になったことを検出するニアエンド検出手段と、当該ニアエンド検出手段がニアエンド状態にあることを検出した後、前記送信側ファクシミリ装置から着信があると、ニアエンド状態にある旨及び前記残存する記録材で印字可能な記録可能枚数を送信側ファクシミリ装置に送信し、前記送信側ファクシミリ装置は、前記受信側ファクシミリ装置から前記ニアエンド状態にある旨及び前記記録可能枚数が送信されてくると、当該記録可能枚数と送信原稿の枚数を比較して、当該原稿の送信を行うか否かを制御することを特徴とするファクシミリシステム。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/32 Z
Fターム (12件):
5C062AA02 ,  5C062AA13 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AC58 ,  5C062AE15 ,  5C062AF02 ,  5C062AF07 ,  5C075CA90 ,  5C075CE02 ,  5C075CE14 ,  5C075CF01

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