特許
J-GLOBAL ID:200903028247256064

衛生洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193714
公開番号(公開出願番号):特開平11-029973
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 強制的な空気混入と温水化を経た洗浄水にて局部洗浄を行なう際の使用感を損なわないようにする。【解決手段】【構成】 コンプレッサ11にて空気を強制的に送り込んで洗浄水を気液二相流とする一方、熱交換器5にて洗浄水を瞬間的に直接加熱して、洗浄水の温水化を行なう。そして、この洗浄水をノズル装置2に送り人体局部に向けて噴出する。こうした洗浄水噴出の際のコンプレッサ11による空気混入とポンプ4による洗浄水供給は、洗浄スイッチの操作に応じて同時に行なうので、管路の洗浄水は、吸引ヘッド8での空気混入に伴う抵抗を洗浄水の供給開始当初から受ける。よって、空気混入に伴う洗浄水の圧力変動はほとんど起きないので、熱交換器5での加熱に供される洗浄水水量は安定し、洗浄水温度の急変をきたすことがない。
請求項(抜粋):
洗浄水を用いて人体局部を洗浄する衛生洗浄装置であって、前記人体局部に向けて洗浄水を噴出するノズル手段と、該ノズル手段に洗浄水を供給する供給手段と、前記ノズル手段に至る洗浄水を瞬間的に直接加熱する加熱手段と、洗浄水の管路内に空気を強制的に混入し、洗浄水を気液二相流とする強制空気混入手段と、局部洗浄を行なうための洗浄スイッチの操作に応じて、前記供給手段と前記強制空気混入手段とを同期して駆動させる駆動手段とを有することを特徴とする衛生洗浄装置。
IPC (2件):
E03D 9/08 ,  A61H 35/00
FI (2件):
E03D 9/08 B ,  A61H 35/00 W

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