特許

J-GLOBAL ID：200903028248089080

金属シリコン凝固精製用鋳型

発明者： 阪口 泰彦 ,  三浦 紀雄 ,  久能 勝己 ,  阿部 正道
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 小杉 佳男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-342009
公開番号（公開出願番号）：特開平10-182285
出願日： 1996年12月20日
公開日（公表日）： 1998年07月07日
要約：

【要約】【課題】四面の立設壁及び底板を有する、太陽電池用の半導体シリコンの凝固精製用鋳型における、綴じボルトの破損や継目の隙間の発生を防止する。【解決手段】立設壁の対向する二面を形成する第1の側板2は厚板矩形板とし、他の対向する二面を形成する第2の側板3は、第1の側板2の端面及び内側面が当接するL型切欠4を両端に有し、第1の側板2より肉厚の薄い板とする。L型切欠4の背面から板を貫通する綴じボルト5で第1の側板2を固定する。

請求項（抜粋）：

四面の立設壁と底板とを有する黒鉛製鋳型において、立設壁の対向する二面を形成する第1の側板は厚板矩形板とし、他の対向する二面を形成する第2の側板は、前記第1の側板の端面及び内側面が当接するL型切欠を両端に有し該L型切欠の背面から貫通する綴じボルトで第1の側板に固定したことを特徴とする金属シリコン凝固精製用鋳型。

IPC (2件)：

C30B 29/06 501 ,  C01B 33/037

FI (2件)：

C30B 29/06 501 Z ,  C01B 33/037