特許

J-GLOBAL ID：200903028249298368

衛星放送受信用チューナ

発明者： 和田 安弘
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-076309
公開番号（公開出願番号）：特開2001-267947
出願日： 2000年03月14日
公開日（公表日）： 2001年09月28日
要約：

【要約】【課題】衛星放送受信用チューナにおいて、広範囲の入力信号レベルに対してもAGC回路における信号減衰特性の直線性が得られるようにし、受信性能の向上を図る。【解決手段】衛星放送受信用チューナのAGC回路に、AGCコントロール回路(13)からの制御信号に応じた光出力を導出する発光素子(23)と、この発光素子からの光出力の光反射板(26)による反射光を受光する受光素子(24)を備えた光結合回路Aを設け、このこう結合回路Aの出力側より前記制御信号に応じたAGC制御信号を導出し、このAGC制御信号によりRF・AGC回路部(3)の信号減衰量を制御する。この場合、前記光結合回路部Aの光結合度を調整して、前記RF・AGC回路部(3)における信号減衰量の傾斜を適宜設定し、信号減衰特性の直線性が得られるようにする。

請求項（抜粋）：

RF信号レベルを制御するAGCコントロール回路を設けた衛星放送受信用チューナにおいて、前記AGCコントロール回路からの制御信号を入力信号とし、発光素子と受光素子間の光結合を介して信号の伝達を行う光結合回路を設け、該光結合回路の出力によりRF信号の減衰量を制御するように構成し、前記光結合回路における光の結合量により前記RF信号の信号減衰特性の傾斜を設定するようにしたことを特徴とする衛星放送受信用チューナ。

IPC (5件)：

H04B 1/16 ,  H03G 1/00 ,  H04B 1/08 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/20 630

FI (5件)：

H04B 1/16 R ,  H03G 1/00 Z ,  H04B 1/08 Z ,  H04N 5/44 K ,  H04N 7/20 630

Fターム (35件)：

5C025AA25 ,  5C025BA18 ,  5C025DA04 ,  5C064DA02 ,  5J100AA02 ,  5J100AA14 ,  5J100BB02 ,  5J100BB04 ,  5J100BB07 ,  5J100CA02 ,  5J100CA05 ,  5J100CA24 ,  5J100DA06 ,  5J100FA02 ,  5J100JA01 ,  5J100QA04 ,  5J100SA02 ,  5K016AA01 ,  5K016BA18 ,  5K016CB10 ,  5K016DA03 ,  5K016EA03 ,  5K016EA09 ,  5K016EA10 ,  5K016GA00 ,  5K016GA02 ,  5K061AA07 ,  5K061AA11 ,  5K061AA16 ,  5K061CC00 ,  5K061CC08 ,  5K061CC11 ,  5K061CC52 ,  5K061CD04 ,  5K061CD06