特許
J-GLOBAL ID:200903028249535017

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205137
公開番号(公開出願番号):特開平8-069651
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を大幅に削減させコスト低減を図り、再生状態から逆再生状態ならびに早送り状態から巻戻し状態に反転する場合のリール台でのテープ巻取開始時間の遅れを少なくすることを目的とする。【構成】 リール台102と同軸で回転自在な回転体107と、リール台の回転駆動源であるモータの回転力を、回転体107にそれぞれ同時にかつ同一回転方向へ伝達する伝達手段を有すると共に、回転体107のテープ巻取回転方向では、前記回転力をリール台へ伝達し、テープ送り出し回転方向では前記回転力をリール台へ伝達しないように案内および保持させる弁体115、116およびカム溝112、113を具備したリール軸109を有する磁気記録再生装置。
請求項(抜粋):
基体に回転自在に支持され、第1の動力伝達部を具備した第1および第2リール台と、前記第1および第2リール台の回転駆動源となるモータと、前記第1および第2リール台と同軸上に配設し、第2の動力伝達部を具備し、前記リール台の前記第1の動力伝達部と第2の動力伝達部とが噛合関係をなし前記リール台に対し一体的に回転自在な第1位置と、前記第1の動力伝達部と第2の動力伝達部とが離間し前記リール台に対し独立的に回転自在な第2位置に移動自在な第1および第2回転体と、前記第1および第2リール台と前記第1および第2回転体の回転軸となり、前記第1および第2リール台の巻取回転方向に対応する前記第1および第2の回転体の第1回転方向では、前記第1および第2の回転体を前記第1位置に移動せしめ、前記第1および第2リール台の送り出し回転方向に対応する前記第1および第2の回転体の第2回転方向では、前記第1および第2の回転体を前記第2位置に移動せしめる第1および第2の移動手段と、前記モータからの回転力を、前記第1および第2回転体へそれぞれ同時にかつ同一回転方向へ伝達する伝達手段とを備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 15/44 601 ,  G11B 15/44 ,  G11B 15/00 ,  G11B 15/26

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