特許
J-GLOBAL ID:200903028250231820
自動車におけるルームランプ装置の取付け構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022451
公開番号(公開出願番号):特開2001-213233
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で品質にバラツキがなく、組付け手段も容易であり、ルーフライニングの片側で作業が行え、作業効率の向上が図れ、サービスも容易でコストダウンも容易に図れる自動車におけるルームランプ装置の取り付け構造。【解決手段】 自動車のルームランプ装置において、下部が開口した箱状のランプカバー1の開口部周面に、フランジ部1aを形成し、その相対向する箇所に、ルーフライニングXを穴周囲を挟む,差し込みフック溝3a,3bを有する差し込みフック部3を設け、該ルーフライニングの所要箇所に、穴Yを穿設し、それぞれ長手方向の相向するフランジ部に形成し、かつ、一方の差し込みフック溝を浅く、他方を深く形成し、レンズには、ずれ防止ピン2aを一体に設け、ランプカバーのフック部の穴3cに差し込み、ランプカバーが、ルーフライニングの穴内を移動することを阻止する。
請求項(抜粋):
ランプカバーとレンズからなり、ルーフライニングの所要箇所に装着してなる自動車のルームランプ装置において、ランプカバーは、下部が開口した箱状であって、開口部周面にフランジ部を形成し、該フランジ部の長手方向の相対向する箇所に、それぞれ水平方向に、ルーフライニングを穴周囲を挟むための差し込みフック部を設け、該ルーフライニングの所要箇所に、それぞれランプカバーの周面より大きく、かつ、ランプカバーの周面と突出形成したフック部に小さな穴を穿設し、ランプカバーには、ルーフライニングに差し込み・係止するための差し込みフック溝を、それぞれ長手方向の相向するフランジ部に形成し、かつ、一方の差し込みフック溝を浅く、他方を深く形成し、この差し込みフック側が応当するレンズには、該フックに差し込むための,ずれ防止ピンを一体に設け、レンズを前記ランプカバーに装着した際に、ずれ防止ピンをランプカバーのフック部の穴に差し込み、該差し込まれたピンによりランプカバーが、ルーフライニングの穴内を移動することを阻止することを特徴とする自動車におけるルームランプ装置の取付け構造。
Fターム (3件):
3K040AA01
, 3K040GC01
, 3K040GC11
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