特許
J-GLOBAL ID:200903028250701168
高負荷伝動用Vベルト
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176962
公開番号(公開出願番号):特開平9-026000
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 高負荷伝動用Vベルトの張力帯1における下帆布5の端部5a,5a同士の接合部において、端部同士のラップに起因する不具合を回避して耐久性の向上が図れるようにし、さらに、その耐久性に優れた高い品質が安定して得られるようにする。【解決手段】 下帆布5の端部5a,5a同士を、互いに突き合わせた状態で予めミシンジョイントしておく。その際に、その突合せジョイント部13を、ベルト幅方向に対しバイアスさせて設ける。
請求項(抜粋):
上下面にそれぞれ上下に対応する多数の係止部がベルト長さ方向に所定ピッチ間隔をおいて設けられたエンドレスの張力帯と、各々、上記係止部に係合する係合部を有し、上記張力帯にベルト長さ方向に所定ピッチ間隔をあけて係止固定されている多数のブロックとを備え、上記張力帯の少なくとも下面に補強布が被覆されてなる高負荷伝動用Vベルトであって、上記張力帯下面の補強布の端部同士は、互いに突き合わされた状態で予めジョイントされていることを特徴とする高負荷伝動用Vベルト。
IPC (2件):
FI (2件):
F16G 5/16 G
, F16G 3/10 A
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