特許
J-GLOBAL ID:200903028250730877
高強度、高延性、高靭性レールの製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297116
公開番号(公開出願番号):特開平7-150235
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 中国向DHHレールスペックに対応する伸び、耐力改善のための低温制御圧延+VN添加レールの製法を提供する。【構成】 C:0.55〜0.85%、Si:0.15〜0.85%、Mn:0.50〜1.50%、V:0.03〜0.50%、 N:0.010〜0.025 %、これに必要に応じて、Cr:0.15〜0.80%、Nb:0.005〜0.030 %、Ti:0.003〜0.030 %の1種又は2種以上を含有する鋼レールを、高温に加熱した後、圧延成形するに際して 900〜1050°C間で断面減少率が10〜20%で圧下することを特徴とする延性及び靭性に優れたレールの製造法。更に上記のレール制御圧延に加えて、レール成形圧延後の 700°C以上の温度から 700〜500°C間を 1〜5 °C/secで加速冷却することを特徴とする高強度、高延性、高靭性レールの製造法【効果】 上記の低温制御圧延及び加速冷却熱処理を施すことにより、中国向DHHレールの伸び及び耐力スペックを満足させプロパー出荷を果した。
請求項(抜粋):
熱間圧延工程で粗成形された重量%でC :0.55〜0.85%、Si:0.15〜0.85%、Mn:0.50〜1.50%、V :0.03〜0.50%、N :0.010〜0.025%を含有し残部がFeおよび不可避的不純物からなるレールを、温度900〜1050°Cの間で断面縮少率が10〜20%の仕上成形圧延を行った後、放冷することを特徴とする高強度、高延性、高靭性レールの製造法。
IPC (5件):
C21D 8/00
, B21B 3/00
, C21D 9/04
, C22C 38/00 301
, C22C 38/28
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