特許
J-GLOBAL ID:200903028251102330

正規化処理装置及び正規化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-232194
公開番号(公開出願番号):特開2006-048590
出願日: 2004年08月09日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 入力データのうち、最大値から離れたデータの情報を失うことなく、限られたビット数で最大値正規化処理を行うことができる正規化処理装置及び正規化処理方法を提供する。 【解決手段】 正規化範囲判定部103は、平均・標準偏差計算部102によって算出された入力データの平均値及び標準偏差値に基づいて、正規化演算の対象とする入力データの範囲を決定し、決定した範囲を正規化範囲として、入力データが正規化範囲内であるか正規化範囲外であるかを判定する。正規化演算部104は、正規化範囲内において絶対値が最大となる入力データを基準とし、正規化範囲内であると判定された入力データを正規化し、クリッピング処理部105は、正規化範囲外であると判定された入力データを正規化範囲内で正規化範囲外との境界となる値に張り付かせるクリッピング処理を行う。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力データの統計分布を示す統計データを取得する統計データ取得手段と、 前記統計データに基づいて、正規化演算の対象とする入力データの範囲を決定し、決定した範囲を正規化範囲として、入力データが正規化範囲内であるか正規化範囲外であるかを判定する正規化範囲判定手段と、 正規化範囲内において絶対値が最大となる入力データを基準とし、正規化範囲内であると判定された入力データを正規化する正規化演算手段と、 正規化範囲外であると判定された入力データを正規化範囲内で正規化範囲外との境界となる値に張り付かせるクリッピング処理を行うクリッピング処理手段と、 を具備することを特徴とする正規化処理装置。
IPC (1件):
G06F 7/00
FI (1件):
G06F7/00 101N
Fターム (3件):
5B022BA01 ,  5B022BA02 ,  5B022FA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-171023号公報

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