特許
J-GLOBAL ID:200903028251699680

車両用レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293110
公開番号(公開出願番号):特開平7-234282
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 精度の良い自動測距を可能とする。【構成】 パルス信号送出手段によってパルス信号を所定の送出回数だけ周期的に外部へ送出し、このパルス信号が物標に反射して返って来る方向からの信号を受信手段によって連続的に受信して2値化し、この2値化受信信号を加算手段によってパルス信号送出手段の信号送出タイミングからの経過時間を異ならせた複数のサンプリング点毎に所定の送出回数分ずつ加算する。この加算処理が終了すれば、判定手段によって、加算手段の求めた各サンプリング点の加算値を所定の閾値と比較し、所定の閾値よりも大きい加算値を与えるサンプリング点に対応する距離を前方の物標までの距離として算出する。ここで、自車速測定手段によって当該装置が搭載されている車両の速度を検出し、その速度に応じて受信手段の、受信利得を増減調整する。
請求項(抜粋):
パルス信号を所定の送出回数だけ周期的に外部へ送出するパルス信号送出手段と、前記パルス信号送出手段が送出する信号が物標に反射して返って来る方向からの信号を連続的に受信し、2値化して出力する受信手段と、前記受信手段が出力する2値化信号を、前記パルス信号送出手段の信号送出タイミングからの経過時間を異ならせた複数のサンプリング点毎に所定の送出回数分ずつ加算する加算手段と、前記加算手段の前記各サンプリング点の加算値を所定の閾値と比較し、その大小に基づいて外部の物標からの反射信号が存在するか否かを判定し、当該所定の閾値よりも大きい加算値を与えるサンプリング点に対応する距離を前方の物標までの距離として算出する判定手段と、当該装置が搭載されている車両の速度を検出する自車速測定手段と、前記自車速測定手段が検出する速度に応じて前記受信手段の受信利得を制御する受信利得制御手段とを備えて成る車両用レーダ装置。
IPC (5件):
G01S 17/93 ,  G01S 7/285 ,  G01S 7/32 ,  G01S 13/10 ,  G01S 17/10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-010169
  • 特開昭52-017851
  • 特開昭59-099376
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-271478
  • 特開昭59-099376
  • 特開昭62-057314
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