特許
J-GLOBAL ID:200903028251838035
モータ制御装置およびモータ制御装置を備えた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327312
公開番号(公開出願番号):特開2000-156992
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 駆動異常が発生した場合、予め駆動異常のレベルに応じて用意された動作シーケンスの中から負荷が最も軽いシーケンスを自動的に選択・実行するモータ制御装置およびモータ制御装置を備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 モータの回転駆動中においてモータ駆動エラー判定がなされた場合、モータ駆動エラーが属するエラー分類に応じたモータ駆動エラー発生時例外処理制御シーケンスを切替えて実行する。エラー分類を変更することも可能であり、変更内容は操作者が入力することが可能である。エラー分類は、モータ駆動に関して致命的なエラー群と致命的でないエラー群とに分けられる。致命的なエラーが発生した際に切替え実行されるモータ駆動エラー発生時例外処理制御シーケンスは、通常の制御シーケンスを速やかに中断する。
請求項(抜粋):
モータと、目標となる前記モータの回転速度を設定する目標速度設定手段と、前記目標速度設定手段で設定された目標速度に対応して、前記モータの回転速度を検知する回転速度検知信号を用いた速度フィードバックループ制御により前記モータの回転速度を調整するモータ速度調整手段と、前記モータ速度調整手段により制御が行われている前記モータの駆動状況を検知するための駆動状況検知手段と、前記駆動状況検知手段により検知された前記モータの駆動状況情報および速度フィードバックループ制御中の実制御量に基づき、前記モータの駆動における複数のモータ駆動エラーを判定するためのモータ駆動エラー判定手段と、前記複数のモータ駆動エラーに対して、該モータ駆動エラーの重要度に応じたエラー分類を行なうためのエラー分類手段と、前記エラー分類手段におけるエラー分類に一対一対応した複数のモータ駆動エラー発生時例外処理制御シーケンスを切替えて実行することが可能なモータ駆動エラー発生時例外処理制御シーケンス切替え手段とを備え、前記モータの回転駆動中において、前記モータ駆動エラー判定手段によるモータ駆動エラー判定がなされた場合、該モータ駆動エラーが属するエラー分類に応じたモータ駆動エラー発生時例外処理制御シーケンスを切替えて実行することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (4件):
H02P 5/00
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
, G03G 21/00 500
FI (5件):
H02P 5/00 T
, H02P 5/00 U
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
, G03G 21/00 500
Fターム (42件):
2H027DA16
, 2H027DA38
, 2H027DA41
, 2H027DA50
, 2H027DE07
, 2H027EB04
, 2H027EC06
, 2H027ED01
, 2H027ED24
, 2H027EE03
, 2H027EE04
, 2H027EE06
, 2H027EF09
, 2H027EK03
, 2H027EK10
, 2H027EK11
, 2H027EK17
, 2H027GA20
, 2H027GB07
, 2H027GB08
, 2H027ZA07
, 2H032AA05
, 2H032AA15
, 2H032BA18
, 2H032CA02
, 2H032CA13
, 2H035CA07
, 2H035CG01
, 5H550AA14
, 5H550AA15
, 5H550BB09
, 5H550DD01
, 5H550DD10
, 5H550EE08
, 5H550GG03
, 5H550JJ03
, 5H550JJ26
, 5H550LL07
, 5H550LL48
, 5H550LL51
, 5H550MM09
, 9A001HH34
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