特許
J-GLOBAL ID:200903028252041661
冷媒冷却回転電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324987
公開番号(公開出願番号):特開平10-210702
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【目的】経時劣化のあるOリングやパッキングの密封装置の交換のための回転電機の分解を不必要にする。【構成】内筒11と外筒12との間に冷却用の冷媒を流通させる空間13を設け、内筒11の内側に図示しない固定子を固着させる。内筒11と外筒12とを、内筒と外筒とに一体化され内筒と外筒の全長にわたる軸方向のリブ14で一体に結合する。内筒11と外筒12との両端をパッキング15を介して環状板16でに閉じる。内筒11に取付けられるブラケット17の外径は環状板16の内径より小径とする。ブラケット17には軸受箱17aが設けられる。環状板16の内側に環状溝16aが設けられて一方に供給口16s、他方に排出口16dが設けられる。ブラケット17は、環状板16より小径なので、密封装置であるパッキング15の交換には、ブラケット17を分解する必要がない。
請求項(抜粋):
フレームの内筒とこれに同心な外筒との間に冷却用の冷媒を流通させる空間を設け、内筒の内側に固定子を固着させ、内筒と外筒とを結合手段で一体に結合し、内筒と外筒との両端をパッキングを介して環状板で密に閉じ、環状板より小径のブラケットを内筒に取付けることを特徴とする冷媒冷却回転電機。
IPC (4件):
H02K 5/20
, H02K 5/04
, H02K 5/16
, H02K 9/19
FI (4件):
H02K 5/20
, H02K 5/04
, H02K 5/16 Z
, H02K 9/19 A
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