特許
J-GLOBAL ID:200903028253345516

アナログ電子ドラムセット、アナログ電子ドラムセット用パーツ、生ドラムセット、生ドラムセットに対する収音方法、生ドラムセットのドラム系パーツに対する収音方法、生ドラムセットのシンバルに対する収音方法および生ドラムセットのハイハットシンバルに対する収音方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大畑 敏朗 ,  栗原 聖
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001007682
公開番号(公開出願番号):WO2002-021504
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月14日
要約:
生ドラムセットの各パーツに対応して設けられた第1の原音発生部(100)からの打撃音および減衰音をピックアップマイクなどのマイクロフォンで受け、音調整部(26)がこのマイクロフォンからの電気音についてデジタル変換を伴わないアナログ音のままの音質調整を行う。そして、音調整部(26)からの出力音に基づいて、再生部(34)により再生を行う。デジタル変換処理、フォトカプラなどを介した信号の伝達、さらに、予め録音した音の選択、再生などの動作が行われないので、演奏者が打撃動作から演奏音発生までにおけるタイムラグを意識しないようになり、第1の原音発生部(100)を叩いた時に生ずる打撃音および減衰音を原音として利用するので、演奏者の微妙な打撃手法に追随した再生が達成される。
請求項(抜粋):
生ドラムセットの各パーツに対応して設けられ、打撃面を備えた第1の原音発生部と、 前記第1の原音発生部からの打撃音および減衰音を電気的に増幅させ得るマイクロフォンと、 前記マイクロフォンからの電気音についてデジタル変換することなくアナログ音のまま音質調整を行う音調整部と、 前記音調整部からの出力音に基づいて音再生を行う再生部とを備えたことを特徴とするアナログ電子ドラムセット。
IPC (2件):
G10H3/12 ,  G10H3/14
FI (2件):
G10H3/12 ,  G10H3/14

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