特許
J-GLOBAL ID:200903028253714929

無線局地ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236003
公開番号(公開出願番号):特開平8-079119
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【課題】本発明は、複数の送受信設備を備えた無線局地ネットワークシステムを提供することを目的とする。【解決手段】異なる方向に向けられた複数の切換え可能な方向性アンテナを有する第1の送受信設備(ベースステーション)であって、第2の送受信設備(ユーザー)がフットプリントに存在する上記アンテナの1つと切換えられるようになっている無線局地ネットワークである。このアンテナ配置が単一の等方性アンテナに対し利得を有するため、ベースステーションとユーザーとの間の通信が等価の等方性システムとの関連で減少した送信出力で行われる。第2またはその他の送受信装置(ユーザー)についての位置情報を、GPSまたは無線位置決めデータの通信によりベースステーションにより、あるいは関連するユーザーが位置決めされるまで全てのアンテナを走査することにより得ることができる。このアンテナは通常、均一な利得で全ての方位を、あるいは高さ方向、さらに方位と高さ方向の双方をカバーするように設けられている。
請求項(抜粋):
異なる方向に向けられた複数の切換え可能な方向性アンテナと、第2の送受信機の位置に関して第1の送受信設備により受理された情報に基づいて第1の送受信設備の受信機または送信機と回線を結ぶように上記複数のアンテナの1つを切換えるように配置された位置情報受信手段とを具備してなり、該アンテナは、単一の等方性アンテナを用いた第1の送受信設備を有する同等の無線局地ネットワークにおいて必要な送信出力と比較して第1および第2の送受信設備の送信出力を減少させることができる利得を有することを特徴とする第1の送受信設備を備えた無線局地ネットワークシステム。
IPC (3件):
H04B 1/18 ,  H04B 1/40 ,  H04Q 7/36

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