特許
J-GLOBAL ID:200903028255336077

コンクリート側溝ブロックを用いる側溝構築工法及びそのコンクリート側溝ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 清一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208465
公開番号(公開出願番号):特開平7-042224
出願日: 1993年07月31日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 下方が開放した門形をなす側溝ブロックを用いての側溝構築を、能率的に行う。【構成】 コンクリート製ブロック本体2とこれに固着されるコンクリート製の連結蓋3とからなる側溝ブロックを用いる。ブロック本体2は、対向する側壁5,5の上部の両端を連結梁6,6によって一体に連結した門形をなす。連結梁6の幅は25〜30cmに設定する。連結蓋3は、ブロック本体2の連結梁間7の中間部分に嵌着され、その両側部分11,11が、対応する側壁5,5に固着される。連結蓋3の下面両側には、側壁5の内面と当接する係合突部15,15を突設する。
請求項(抜粋):
左右対向する側壁(5,5)の上部は、その前後端部分のみを連結梁(6,6)で一体に連結すると共に、両側壁(5,5)間の下部(10)を開放してなるコンクリート製のブロック本体(2)を用いて側溝を構築するに際し、該ブロック本体(2)を基礎上に連続して敷設した後、各ブロック本体の連結梁間(7)より底打ちコンクリートを打設し、該打設コンクリートを均して側溝底部(25)を形成した後、ブロック本体(2)の連結梁間(7)の前後方向中間部位の両側に形成した蓋嵌合部(8,8)に、コンクリート製の連結蓋(3)の両側部分(11,11)を嵌着し、且つ該両側部分(11,11)を両側壁(5,5)に固着することを特徴とする側溝構築工法。

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