特許
J-GLOBAL ID:200903028256446070

メンブレンシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044666
公開番号(公開出願番号):特開平8-241647
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 メンブレンシート及びプリント配線基板上に配設された複数の円環状電極が、夫々直径の異なるダイヤフラムを自在に搭載することができ、且つ、該ダイヤフラムの位置決めも容易に行うことができるようにして、メンブレンシート及びプリント配線基板の設計・製作を簡易化する。【構成】 メンブレン基板11上に回路パターン12並びに固定接点15,15...および円環状電極13,13...を形成する。円環状電極13,13...の外周は、切欠部14から反時計回りに小径部13b、大径部13a、小径部13b、大径部13a、小径部13b、大径部13aおよび小径部13bの順に径が周期的に異なっている。そして、大径部13a,13a...は、大径のダイヤフラム16,16...よりも僅かに径大に形成され、小径部13b,13b,13b...は小径のダイヤフラム17,17...よりも僅かに径大に形成されている。
請求項(抜粋):
複数個の円環状電極を配設するとともに、各円環状電極の中心に固定接点を配設し、該各円環状電極には可動接点としてダイヤフラムが載置され、該ダイヤフラムが押下されることにより、該ダイヤフラムと前記固定接点とが当接して導通するように形成されたメンブレンシート及びプリント配線基板において、円環状電極の外周を複数領域に区分し、各領域内においては同一直径を有するとともに、領域相互間では周期的に相違させ、且つ、いずれかの領域が、所定の直径が相異なるダイヤフラムの中、任意のダイヤフラムの直径より大、且つ、可及的に等しくなるように形成されていることを特徴とするメンブレンシート及びプリント配線基板。
IPC (2件):
H01H 13/70 ,  H05K 1/02
FI (2件):
H01H 13/70 F ,  H05K 1/02 J

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