特許
J-GLOBAL ID:200903028257750342

フォーム構造体にファスナーを付着する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 三夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361361
公開番号(公開出願番号):特開2003-165126
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 発泡体に埋設されたファスナー部材の分離を容易にし、面ファスナーが付着された金属支持体を半永久的に使用でき、製造原価を節減すること。【解決手段】 複数の長溝11を有する金型10の各長溝に金属支持体20を挿入して固定し、この金属支持体の上面に強耐熱性の接着剤で面ファスナー21を接着して固定し、この面ファスナーの上面にシート発泡体に埋設するための第1ファスナー部材22を結合させる。そこで、金型10を予熱し、樹脂組成物と発泡体などを配合した発泡材を金型に注入し、所定温度で発泡成形してシートクッションを成形する。発泡したシートクッションに所定の剥離力を加えて、金型に固定された面ファスナー21から第1ファスナー部材22が埋設されたシートクッションを分離する。
請求項(抜粋):
複数の長溝を有する金型の各長溝に金属支持体を挿入し固定する段階と、前記金属支持体の上面に耐熱性の強い特殊接着剤で面ファスナーを接着し固定する段階と、前記面ファスナーの上面にフォーム構造体に付着するための第1ファスナー部材を結合させる段階と、前記金型を予熱し、樹脂組成物と発泡体、滑剤、安定剤などを配合した発泡材をこの金型に注入し、所定温度で発泡成形してフォーム構造体を成形する段階と、前記発泡成形されたフォーム構造体に所定の剥離力を加えて、金型に固定された前記面ファスナーから前記第1ファスナー部材の付着された前記フォーム構造体を分離する段階とを含むことを特徴とするフォーム構造体にファスナーを付着する方法。
IPC (5件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/24 ,  B68G 7/05 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:58
FI (5件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/24 ,  B68G 7/05 Z ,  B29K105:04 ,  B29L 31:58
Fターム (17件):
4F204AA42 ,  4F204AA45 ,  4F204AA46 ,  4F204AB02 ,  4F204AB06 ,  4F204AB07 ,  4F204AD16 ,  4F204AG20 ,  4F204EA01 ,  4F204EB01 ,  4F204EB11 ,  4F204EF01 ,  4F204EF02 ,  4F204EF05 ,  4F204EF37 ,  4F204EK24 ,  4F204EK25

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