特許
J-GLOBAL ID:200903028264929404

エンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063115
公開番号(公開出願番号):特開平5-263735
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 エンジン制御装置をエンジンルーム内に吸入空気流量センサと一体化して配置してハーネスを削減,ノイズ耐量を向上させ、装置全体の小形化及び放熱効果を高める。【構成】 吸入空気通路ボディ1の半径方向に発熱抵抗体式のセンサユニット(空気流量検出素子4,5付きホルダー9)を取り付け、センサユニットの端子30、31がボディ側面に突出させ、更に通路ボディ側面に収納された配線基板(センサ基板12、エンジン制御基板13又はエンジン制御基板13のみ)を貫通させ、配線基板の上側にて端子30,31と配線基板を最短寸法で接続する。上記の空気流量計エンジン制御装置をISC,そのアクチュエータ,スロットルセンサ等を備えたスロットルボディに一体化してもよい。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気通路の要素となるボディ外壁に回路基板等の電子部品を収納するための収納部が前記ボディと一体に形成され、この収納部にて発熱抵抗体式空気流量計のセンサユニット(検出素子付きホルダー)が前記吸気通路に通路の径方向より着脱自在に挿入セットされ、前記収納部には、前記空気流量計の駆動回路(検出素子の出力信号処理回路)を形成した回路基板(センサ基板)と、この駆動回路からの出力信号を基に燃料噴射等のエンジンに関する制御信号を生成するエンジン制御回路を形成した回路基板(エンジン制御基板)とが収納され、このエンジン制御基板がボディ外壁となる収納部底部に近接して配置され、且つ前記エンジン制御基板と前記センサ基板とは、エンジン制御基板上にセンサ基板を搭載するか、或いはエンジン制御基板とセンサ基板とが並列の配置関係となって、前記センサユニットの端子を収納部にて前記エンジン制御基板及びセンサ基板を超えるよう突出させて、該センサユニットの端子と前記空気流量計の駆動回路とが近接した位置で電気的に接続され、前記収納部はカバーにより気密性が保持してあることを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (3件):
F02M 69/48 ,  F02D 35/00 ,  F02M 35/10 301
FI (2件):
F02D 35/00 366 L ,  F02D 35/00 366 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-036745

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