特許
J-GLOBAL ID:200903028265038783
免震・制震システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 昌俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043151
公開番号(公開出願番号):特開2000-240318
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 地震あるいは風により構造物に揺れが生じたとき、構造物の加速度を極めて効果的に抑えること。【解決手段】 免震装置Mと制震・制振ダンパー1とを組合せると共に、制震・制振ダンパー1に開閉弁14、15、16によるオン、オフ制御式のバイパス管7、8、9を設け、開閉弁14、15、16をコンピュータUでオン、オフ制御するようにした。免震装置Mと制震・制振ダンパー1との相乗効果により、構造物の応答加速がより小さくなり、極めて効果的に構造物の揺れを抑えることができる。
請求項(抜粋):
構造物の免震・制震システムであって、前記構造物の最下層又は中間層に免震装置を設けると共に、前記免震装置の設置箇所より上層に剛性・減衰可変ダンパーを制震装置として設けて成り、前記剛性・減衰可変ダンパーが、シリンダー内に嵌め合わされたピストンによって区劃される2つのシリンダ室内に粘性流体を充填すると共に、前記2つのシリンダ室間にバイパス通路手段を設けた制震・制振ダンパーであって、前記バイパス通路手段が前記2つのシリンダ室間を連通させる複数のバイパス管と、該複数のバイパス管にそれぞれ設けられ対応するバイパス管による前記2つのシリンダ室間の連通をオン、オフするための開閉弁とを備えて成っていることを特徴とする免震・制震システム。
IPC (5件):
E04H 9/02 311
, E04H 9/02 331
, E04B 1/36
, F16F 15/02
, F16F 15/04
FI (6件):
E04H 9/02 311
, E04H 9/02 331 Z
, E04B 1/36 B
, F16F 15/02 F
, F16F 15/02 A
, F16F 15/04 A
Fターム (11件):
3J048AA06
, 3J048AB01
, 3J048AB07
, 3J048AC04
, 3J048AD05
, 3J048BE03
, 3J048CB21
, 3J048CB22
, 3J048DA01
, 3J048DA03
, 3J048EA38
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