特許

J-GLOBAL ID：200903028266702733

メタリック塗装の色ムラ判定装置および評価方法

発明者： 小張 裕二 ,  藤平 正敏
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-130466
公開番号（公開出願番号）：特開平9-318448
出願日： 1996年05月27日
公開日（公表日）： 1997年12月12日
要約：

【要約】【課題】 メタリック塗膜の塗装ムラの程度を人間の目視評価と一致させ、定量化するメタリック塗装の色ムラ判定装置および評価方法を提供すること。【解決手段】 塗膜面に光を照射し、正反射光が入射しない角度から受光した反射光の輝度を連続的に測定するメタリック塗装の色ムラ判定装置および評価方法において、測定した輝度の平均値から一定値を越える輝度と一定値を下回る輝度の差と、一定値をを越える輝度から一定値を下回る輝度までの距離の演算により塗装表面の色ムラの程度を判定する。また、塗膜面に光を照射し、正反射光が入射しない角度から受光した反射光の輝度を連続的に測定するメタリック塗装の色ムラ判定装置および評価方法において、測定した輝度の平均値から一定値を越える輝度と一定値を下回る輝度の間の回帰直線の傾きと一定値を越える輝度から一定値を下回る輝度までの距離の演算により塗装表面の色ムラの程度を判定する。

請求項（抜粋）：

塗膜面に光を照射し、正反射光が入射しない角度から受光した反射光の輝度を連続的に測定するメタリック塗装の色ムラ判定装置および評価方法において、測定した輝度の平均値から一定値を越える輝度と一定値を下回る輝度の差と、一定値を越える輝度から一定値を下回る輝度までの距離の演算により塗装表面の色ムラの程度を判定することを特徴とするメタリック塗装の色ムラ判定装置および評価方法。

IPC (4件)：

G01J 3/50 ,  B05C 11/00 ,  B05D 7/14 ,  G01N 21/88

FI (4件)：

G01J 3/50 ,  B05C 11/00 ,  B05D 7/14 Z ,  G01N 21/88 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• メタリツク塗膜の塗装ムラ決定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-116641   出願人：関西ペイント株式会社
• 特開平1-313745
  
• 特開平2-051032