特許
J-GLOBAL ID:200903028266923926
多周波用積層マイクロストリップ・アンテナ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168904
公開番号(公開出願番号):特開平5-211406
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】信頼性のある低価格で生産容易な多周波用アンテナで、比較的広いバンド幅と異なる周波数での同時操作に必要なより大きい分離特性とをもち、多周波で放射されたエネルギーが同一偏波の時でも、広いバンド幅と拡大分離特性を保ち、アレイ構造に適用できるようなアンテナを作る。【構成】2個の放射素子を持つ場合では、分離特性は、上にある放射素子16に接続された給電ピン44の一部の周囲を遮蔽26し、基準面12を下にある放射素子14に電気的に接続することにより得られる。各放射素子に同調回路を接続すれば、分離特性と応答特性は更に改善される。しかも、2セットあるいはそれ以上の積層放射素子を並べてアレイを作り、利得と指向性を増大させる事もできる。
請求項(抜粋):
多周波用アンテナ構造体で次のものからなるもの:導体の基準物;第一の共振周波数で送信/受信し、給電点を持ち、先の基準面に平行にその上に配置され、基準面から第一の誘電体の厚さだけ離れている第一のマイクロストリップ放射素子;第二の共振周波数で送信/受信し、給電点を持ち、第一の放射素子に平行にその上に配置され、第一の放射素子から第二の誘電体層の厚さだけ離れている第二のマイクロストリップ放射素子;第一の放射素子を送信/受信装置に電気的に接続するため基準面と第一の誘電体層を通って伸びている第一の給電装置;第二の放射素子を送信/受信装置に電気的に接続するため基準面、第一と第二の誘電体層、第一の放射素子を通って伸びていて、第一の誘電体層を通っている根元の部分も含む第二の給電装置;第一と第二の共振周波数でのアンテナ構造体の動作を分離するための第一の分離装置、この第一の分離装置は次のものを含む:基準面を第一の放射素子に電気的に接続するために、第二の給電装置の根元の部分の周囲にそれとは接触する事なく配置された第一の遮蔽装置。
IPC (3件):
H01Q 13/08
, H01Q 21/06
, H01Q 21/30
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